歯医者は、怖い・痛い・何をされているのか分からないので不安。などの理由で行きたくない…そんな方が多くいらっしゃる中、私たちはどうしたら「怖い・痛い・不安」をなくせるかを考えてきました。
まず「怖い」をなくすために病院の設計から変えました。昔からの冷たい・暗い、入りにくい閉鎖的なイメージを払拭するため、木をたくさん使い、窓を大きくとり、間接照明も用いて明るくあたたかい雰囲気に。また、あのキーンという、歯を削る音を限りなく小さくしているので、「怖い」が少なくなると思います。
「痛い」をなくすためには…残念ながら痛みをゼロにするのは困難です。しかし痛みを最小限に抑えることは可能です。当院では皆様の苦手な麻酔注射において、痛みをなるべく少なくするための設備、技術を取り入れています。
そして、「不安」をなくすため…当院は患者さんからの声をたくさん伺います。カウンセリングを行い、検査や治療ごとに丁寧な説明を徹底しています。痛くなってから行く所から、痛くならないために行く所へ。怖い・痛い・不安な場所から、気持ちよくスッキリする癒しの場所へ。そんな変化を生み出していきたいと考えています。客様にも全力で私たちに思いをぶつけてきて欲しいと思っています。
外観は、一目見て、親しみやすい雰囲気の医院だとわかる外観にしました。木をたくさん使ったり、竹をイメージした木製の格子が入った自動ドアなど、細部にまでこだわりました。
受付は、木目調で丸みのあるつくりにし、癒されるようなやさしい印象に。どなたにも接しやすいよう、カウンターは二段階(ハイ、ロー)になっています。棚には素敵なインテリア雑貨が並び、物販の商品も展示します。
待合室は、木や明かりであたたかい雰囲気にし、まるで家にいるかのような、ゆったりとした、落ち着ける空間をつくりました。また、待っている時間を少しでもリラックスできるように、院内では優しいBGMを流します。
私もお気に入りのこの鮮やかなカラーリング、実は春夏秋冬を表しています。季節を通じていつも患者さんと接していきたい、そんな気持ちがこもっています。鹿のモチーフ鹿の角は毎年生え変わり、その都度強く、大きくなっていくのだそうです。「たけなか歯科クリニックは常に向上していく、良くなっていく努力を惜しまないという気持ちを常に持ち続けていきたい」という考えから、鹿の角のイメージと一致したのが理由の一つ。また鹿の角は昔から薬としても用いられていて、歯科医療に通じる物があるという理由。そして、鹿=歯科というだダジャレにもなる遊び心…。
私たちも素敵なロゴマークと一緒に成長していきたいと思います。