独創性のあるサイン創り
前職では箱文字にLEDを使用したサインを活用することがメイン業務でした。私としては、エッジからLEDの光を入れて発光させるという技術に興味がありました。これまでにない技術でもあるし、もっと追求したいという思いから起業しました。将来的には東京などの関東に展開したいと考えています。その為には、自社の商品の認知度をもっと高める必要があります。
単にLEDを使用したサインを作るだけでは支持されません。多くの方に支持されるには、独創性が大切だと考えており、日頃から業界に関係なく常に電波をはっていますね。例えば、新商品が発表された際には見学会に参加して自分の目で確認し得られる情報を吸収している。 製造は私1人で行っていますので、効率良く作業時間の確保をすることと、忙しい中でも情報収集だけは欠かさないようにコントロールしています。
他社に負けない!
他社が手掛けていないエッジを使ったLEDサインの商品開発に力を入れています。光の屈折を利用し、電飾の看板は分厚いという問題をエッジを活用する事で薄く製造する事を可能にしました。従来はこうでなきゃできない!という固定観念があったのですが、「どうすれば可能になるか?」という部分を工夫して改善を繰り返していくうちに現在のカタチに辿り着きました。
現在はインターネットで販売していますが、ダイレクトにお客様の反応が伝わってきますので、改良点のヒントを戴ける事は多いですね。これを繰り返す事が我々の競争力になると考えています。