美濃加茂市長 藤井 浩人様インタビュー
藤井浩人
大垣市立東小学校、美濃加茂市立西中学校、岐阜県立加茂高等学校卒業。2007年に名古屋工業大学工学部システムマネジメント工学科を卒業後、同大学大学院工学研究科産業戦略工学専攻に進学。その後、学習塾の塾長になる。2010年10月3日の美濃加茂市議会議員選挙に立候補、1,602票を獲得してトップ当選。2013年、当時28歳の全国最年少で市長に就任。
メディアでは、訪日観光客の増加やオリンピックに向けて建築業を中心に仕事が圧倒的に多い「好況」な日本経済をニュースとして取り上げる。そんな中、中小企業や店舗は深刻な人材不足に悩んでいると聞く。
個々の企業の工夫が求められる現在、行政としてはどのように考えているのか?企業と求職者が「うまく出会えていない」現状に対して、どんな対策をしているのか?疑問を持った編集部はリーダーに考えを聞こう!と考え、岐阜県美濃加茂市の藤井市長にインタビューを試みた。市長として大切にしていること。美濃加茂市のこれからをお聞きした。
学生時代を振り返る
本日は宜しくお願いします。インタビューに入る前に藤井市長の生い立ちや学生時代をどのように過ごしたか、教えていただけますでしょうか。
藤井
小学校、中学、高校と普通の学生でした。
将来の夢や目標は持ってなくて、目の前の勉強や部活に対して、ひたすら一生懸命に取り組んでいました。当時はあまり先を見ずに日々をなんとなく過ごしてきたタイプの人間でしたね。大学に行っても相変わらずだったような気がします。
市長になったきっかけを教えて下さい。
藤井
いまこうして多くの方のサポートのおかげで美濃加茂市の市長として働いていますが、市長や議員になるまで、いくつかきっかけがあります。
ひとつは海外に行ったこと。旅行で海外を訪れた際、自分と同世代の方と交流しました。彼らとふれあう中で分かったのは、驚くほど自分の人生設計がしっかりしていて、いま自分の取り組んでいることが目標に対してどの程度進んでいるか。生まれ育った国や地域にどうやって恩返しするか。そういった彼らの明確なビジョンや価値観に強い衝撃を受けました。同時に、当時の自分がなんとなく生きて、なんとなく就職活動に参加して、ぼんやりとしか、その先の人生を考えていなかった自分に気付く大きなきっかけとなりました。
当時は将来へのビジョンが漠然としていたので、これは良くないなと。10代、20代の若いうちに日々をもっと有効活用しないといけない、これまでも、そうして過ごさなければいけなかったなという後悔の念にかられました。悔しい感情で自分と向き合った事は大きかったように思います。
塾の先生になる
藤井
もうひとつのきっかけは、塾の先生になったことです。大学を卒業後、そのまま大学院に進学しました。その後、先ほどの海外での経験から、若い人たちにこの思いを伝えたい。という思いから、良い返事を頂いていた企業をお断りし、大学院も途中で辞めて、塾の先生になりました。
子供達に対して高校、大学選びから、その先の就職活動における仕事選び、その後の人生をどうやって描いていくか?ということをもっと真剣に考えないといけない。先延ばしにしても意味が無い。早く気づき、ビジョンを描いた方が自分の人生にとって絶対プラスになるんだ!ということを伝えたくて、塾をやろう!と考えました。
実際に塾の先生として働いて、生徒と触れ合うことは楽しいし、やりがいも感じました。しかし、時間が経つにつれて、自分が携わる生徒にしか「想い」が伝えられない事に、もどかしさを感じるようになりました。もっと大勢の子供達に伝えたい。より多くの若い人たちに自分の想いを伝えられないか…という思いが強くなり議員になりました。
市長になって…
なるほど、塾の先生や現在の市長という職務で仕事をしてきた中で、これは嬉しかったな!というエピソードはありますか?
藤井
市内の行事に参加すると、必ずと言っていいほど声をかけられます。僕を見つけるなり、いろんな方にお声がけいただくんですが、非常に嬉しいです。激励やあたたかい言葉、時には行政や身の回りの環境に対する厳しいお言葉を頂戴することもあります。けれど、単純に声を掛けて頂けるってことはそれだけ「関心」を持っているという意味でもあるので、ポジティブに捉えています。期待や激励の声をもらうと、やりがいを感じますね。
市長という職務は、何をどこまで頑張ったから、自分の給料に反映するという職種ではありません。けれど、僕は日々1分、2分をムダにしないよう全力で取り組んでいます。
何のためか?と言われれば、1人でも多く市民の方に藤井が市長で良かったと感じてもらいたい、将来、何かのきっかけで過去を振り返ることがあったら、あの時、藤井が市長でいてくれて本当に良かったと言っていただける存在になりたいです。
それに、面と向かって感謝の気持ちを言ってもらえることは純粋に嬉しいですよ。たとえば休日なんかは、普段お会いできない方とふれあえるので、行事には積極的に参加するようにしていて、最近は運動会に行って直接いろんな方と話をして、次にやらなければいけない課題や厳しいご指摘をいただきました。
自分自身、そういった「生の声」を仕事の活力にしています。正直なところ、単純に休暇を取るより自分のエネルギーになるというのもありますが、とにかく現場主義!現場でひとりひとりの顔を見て直接お会いすることを強く意識しています。
ちなみに、市長が声を掛けられることって、そんなに多いんですか?
藤井
すごく多いですね!以前の事件のおかげでほとんどの方に顔も覚えていただきました(笑)市内や近隣市街で食事、買い物など、どこに行っても必ずと言っていいほど声を掛けていただけます。激励が多いですね。ときどき、市長にせっかく会ったんだから、この際、言いたいことがあるんだ!という方もいらっしゃいます。
でも、そういう方の溜まった感情の声って実は我々、行政側にとって次の仕事のヒントに繋がることもあるんです。ですから本当にありがたいです。
美濃加茂市の産業革命
少し突っ込んだ話を聞かせて下さい。様々な政策を進める中で、特に経済。景気に左右されない企業の誘致、企業の経済活動の支援などを掲げられていますが、手ごたえはいかがですか?
藤井
そうですね、やはり産業なくして地域は回っていかない。これは市長就任前から分かってはいたのですが、市長になって益々実感しました。地元の産業がどんな課題を抱えていて、行政として、どうアプローチが出来るか?ということは常に意識しています。マニフェストでも掲げた、景気に左右されない企業誘致というのは、過去に景気に左右された実態があった事も関係しています。
撤退とその後
藤井
ちょうど3年前、有名メーカーが業績不振から美濃加茂市の巨大工場から撤退しました。最盛期は4,000人以上の雇用があった工場だった事から、撤退を機にメディアからもう美濃加茂市は駄目なんじゃないかという報道もされて非常に厳しい状況の中、市長に就任しました。
あれから気付けば3年が経ちます。産業に関しては、確かな手ごたえを感じていて、地元の工業団地はいくつもの企業に進出にしていただき、すべて埋まりました。その点は行政の役割が順調にいっているなと。逆に働き手が全然足りないという声が現場から挙がるほどです。
学生の方をはじめ、仕事を探している全国の若い方を美濃加茂市に迎え入れたいですね。企業はどういう人材を求めているのか?行政としてもっと「多くの人」を届けられるようなパイプになるには、どうすれば改善するのか?庁内で議論しているところです。
はたらく場所の選択肢
藤井
美濃加茂市により多くの業種・企業を誘致したいですね。税収が上がるから、特定領域のメーカーに絞ってアプローチをするのではなく、例えば物流、場合によってはメーカーさんにもお声掛けして、多様な企業を誘致することで、地域全体として、しっかりと足場を固めていくという狙いがあります。
一番大事なのは雇用環境を一定の水準で維持し続けるということです。少し極端なたとえですが、この地域で育つ子供達がいますよね、彼らが大きくなった時、地元には機械メーカーしか無かったら?食品に携わる仕事がしたくても働く場所がないという状況に陥ります。地元にいたい!と思っても、とどまることができない状況は避けたい。
また、多種多様な企業が存在することで雇用形態、労働時間、給与の水準が良い方向に変わり、『共働きがイイ!』という方、「私は専業主婦になりたいから、独身のうちに頑張る」など、いろんな働き方が受け入れられる街にもしたいですね。そういう意味でいろんな企業さんに来てもらいたいと考えています。
行政と市民の距離を埋める仕組みづくり
市長就任前のイメージとココが違ったなという点はありますか?
藤井
正直、思っている以上に「企業」との距離がありました。社長はもちろん支店長、工場長を含めてなかなか腹を割って話す機会が少ないなと感じます。
同じく企業に勤める社員の方=市民であるはずなのに、会社との距離以上に社員の方とはもっと距離がある。
もっと行政側からアプローチして社員さんとも接する機会があるのかなと思っていたらほとんどなくて意外なくらいでした。全国から異動されるなどして、引越しや単身赴任をされている方も相当数いて、今後はそういった方達とも会話をしたいです。
そういった動きも少しずつ進めています。美濃加茂市の人口は約55,000人ですが、いろんな会社の忘年会や親睦会に参加して、より多くの市民の方々の声を拾いたいなという思いは常に持っています。
他地域との連携で出来ないことを出来るようにする仕組みづくり
Facebookを拝見すると、藤井市長は非常に精力的に活動されている印象を受けます。直近では、各務原市、関市といった他の地域との連携が話題になりましたが、これからチャレンジしたいことがあれば教えて下さい。
藤井
そうですね、まずその前に僕自身、何のために市長をやっているかというと、
もっと一人一人の市民の方に社会に関心を持ってもらいたい、市に関心を持ってもらいたい、地域に関心を持ってもらいたい、国に関心を持ってもらいたい」からです。現状ではまだ「足りない」と考えています。
誤解を恐れずに言えば、このまま続けていれば美味しいご飯が食べられる。今の幸せな生活が、今日、明日と勝手に続いてくれるものだと思い込んでしまっている方もいます。自分自身が昔はそのように考えていました。
けれど、そうではない。このままぬるま湯に浸かっていてはダメなんです!私たちは目を覚まさなければいけません。以前から掲げていることは、市民の方には、自分で出来ることは自分でやってほしい。家族で出来ることは家族で。地域でやるべきことは地域でやる。行政がやるべきことは美濃加茂市がもっとやるべきだということを強く発信しています。

具体的には観光客の誘致、ふるさと納税においても、もっと出来るハズなんです。市民の方が知恵を絞って取り組んでいるものの、どうしてもスケールに限界がある、ですからそういった事への解決策を練る「知恵」の部分で外部と協力しようと考えました。美濃加茂市には大きな大学がありません。最先端技術や研究という分野で大学生が活動出来る力そういったものが無い、ですから岐阜大学に力を貸してもらおう!ということで連携しました。こうした足りない部分を連携によって補う活動は非常に重要だと考えています。
企業ですと、髙島屋さんとの連携によって取り引きの幅が拡がり、今まで出来なかった事にもトライできるようになった。
今後はより連携を強めて、企業側が「行政と連携することで、もっとコレができる」という事案を実現したいです。公平性を保つことが前提ではありますが、我々行政サイドにもメリットがあるのであれば、臆せずどんどんチャレンジしたいですね。
企業の雇用状況について
美濃加茂市も採用には苦労されているとお聞きしました。市長の立場からみて、企業を含む採用活動をどのようにお考えですか?
藤井
市内には多くの中小企業が存在します。いろんな声をお聞きする中で「人が足りない」と強く感じます。経営者の方は事業を回すだけでいっぱいいっぱい。そこへ人事の担当!?担当なんて付ける余裕ない!というホンネをお聞きすると、経営者の方の置かれている状況はよく理解できます。
けれど、事態を改善させる為にはやはり人が必要です。採用に関しては行政のサポートも必要だと考えています。先程、お話した「選択肢」でもあるように中小企業が存続する事で、さまざまな業種の働き口が存在し、雇用が守られますので、我々は重要視しています。
地域の底力
藤井
地元に経営者の方が多くいるということは、経済の核を担う方々が多いとも言えます。底力というか、地域の大きな力となる。そういう意味でも中小企業を潰したくない。
外部との連携の音頭を取る、必要に応じてアドバイスをする機会も増やしたい。特に採用面で、中小企業の多くは求職者に対するアプローチが苦手なんだと感じます。ですから、サポートはもっと積極的にやっていきたい。他の地域との連携を通じて、いろんな窓口を増やすはたらきがけも継続したいですね。
問題は場所じゃない
藤井
若者の中にはとりあえず東京や名古屋へ行きたい。と考えて美濃加茂市を後にする方もいます。その後、しばらくして生活ぶりを聞くと、都心で生活しているものの美濃加茂で生活するのと変わらないじゃないか!非常にもったいないと感じることがあります。
出て行くことがイイ、悪いではなくて、もっと地元で働くこと、生活することに魅力を感じてもらえるように我々がPRしなければいけないと。
地元にはこんな企業があって、こういう働き方、生き方をしてはどうか?その先にこんな人生が待っている!と具体的にイメージが出来れば、若者の選択を変えられるかもしれない。
それに、優秀な方にはぜひとも地元で貢献してもらいたい思いもあります。もちろん、海外や大きなプロジェクトに取り組みたいという方にはドンドン飛び出して行ってもらって、大きく成長して欲しいですね。
行政として
藤井
本当は行政がもっと乗り出してやらないといけない課題だと自覚しています。
人が足りない、人口が減少していくと叫ばれる中で「なぜ、この街を出て行くんですか」と聞くと、「働き口が無い」という返事が一番多い。
でも、本当は知らないだけで、活躍できる環境っていっぱいあるんですよ。
企業は今まさに人手が足りてない、土木建築業の複数の企業で地元の方を合計60人雇いたい!という活動をしたにも関わらず、全部の企業を合わせて採用できたのは1名だけだったという事もありました。
そういった実情もあるので、本当であればもっと中学生のうち、高校生のうちに地元で働くってことで、こんな魅力的な社長さんと働ける、こういう魅力的な社員さんと働いて活躍できるんだ!ということを併せてPRして選択肢を広げてもらうアプローチが必要だなと。
行政として地元で働くチャンスがあったのにみすみす逃している方達と人材を募集する企業をマッチングする手段を模索しなくてはいけません。
中小企業の問題について
なるほど。もう少しPR面で頑張って欲しい。というお話ですが、市長から見て客観的に企業は、もうちょっとこうするべきなんじゃないかと感じることはありますか?
藤井
そうですね、特に大企業の方は雇用に対して強い課題意識を持って必死に取り組んでいる印象です。高校を行脚して自社をPRしたり、中学校の授業の一環で「人生設計」をテーマに会社との結びつきを伝えることで積極的にアプローチされたりと工夫されてますね。
人生設計は中学生から!?
藤井
中小企業の皆さんもそういったことをやられても良いのかなと思います。先程の話で、やりたくてもやれないよ!というのは、承知の上で、それでもやらなければ始まらない。
自社だけでは、賄えない部分を商工会議所や行政、場合によっては企業さんと連携してサポートする事で少しでもカバーしてもらいたいと考えています。
行政が頑張ること
PRとは違いますが非常に危機感を持っていることでもあるのですが、選挙の投票率が30%台という現状です。社会に対する失望感もあるかもしれませんが、期待や意識が低くなっているのは間違いないので、もっと周りに目を向けて頂けるよう、我々が頑張らなくてはいけません。
具体的には子供達への教育で、ただ目の前の勉強だけをして中学、高校の試験を受けて大学を最終目標にするという狭い視野の中で将来を考えるのではなくて、もっと仕事に対する考え方、こんな知らない業種や仕事があるといった事に目を向けさせてあげたい。
そういう場を提供する大人や地元の企業、ひいては行政がバックアップすることが街づくりの大事な要素であると思います。
中小企業のジレンマ
ありがとうございます。ヒト、資本が揃っている大企業はできるけど、中小企業には「分かっててもやれない」現状もあるように思いますが、いかがですか?
藤井
そうですね、大変厳しい現状 にあることは本当によく分かります。そして、同時に行政側としても着手できていない部分があると強く感じます。求人募集をしても応募が来ない、ウチのような中小企業に優秀な方は来てくれないっていう。
実際は優秀な学生の方で中小企業を目指す方も少なくはありません。そんな方たちに対するアプローチは無理だと諦めてうつむくのではなく、もっと行政をあてにしてもらっても良いんじゃないかと思います。もっと行政を活用して、アプローチしてもイイんじゃないかと感じています。
諦めてはいけない
思いきった取り組みや心構えが必要だということですね。最後に藤井市長は多くの若い方と触れ合っていると思いますが、そういった方々に対して若者へのメッセージをいただけますか。
藤井
Facebook宛てに漠然と自分の人生に不安を抱えている方や自分の人生がこのままでいいのかなという不安を抱えた方からご相談を頂きます。きっとコレをご覧になっている方にも少なからず心当たりがあると思いますが、自分の中で一度考え直してみて下さい。
自分のやりたいことって本当に無いのかな?目指している大人ってどんな姿なのか?ちょっと考える程度では分からないかもしれません。けれど、考えることを止めてはいけない。自身の考えを掘り下げて、本当に自分が求めているモノ、成りたい姿が明確になるからこそ、次に何をすればイイのか?が具体的に見えてくるハズです。
僕自身、学生時代はかなり甘い考え方でした。けれど、自分と向き合ってやりたいこと、目指す姿が明確になってからは、目の前のやるべき事が見えるようになり、今があります。ぜひ諦めずに自身と向き合って将来の自分を見つけて欲しいですね。
編集後記
非常に忙しいスケジュールの中、今回の貴重なインタビューの機会を頂いた。事前に取材は「30分以内で」とお約束。しかし、取材が始まると藤井市長から「時間は気にしないで下さい」とお気遣いいただき、じっくりと自身の考えや取り組みについて語っていただいた。
28歳という若さで市長となり、事件やいろんな部分でジレンマ、苦しみを感じる日々を多く過ごされたんだろうと察する。市民の方と顔を合わせる事で、苦言を呈されることもあるというが、現場主義を徹底する藤井市長から、「理解を深める」には、まず直接顔を合わせてすべて受け止めること。そして解決策を共なって考え、実行することで一歩ずつ前進させる強い意志が感じ取れた。
「たぶん、ほとんどの美濃加茂市民の方とは一度はなんらかの形で触れ合っていると思います」なかなか言えることではない。現場に数えきれないほど足を運び、直接触れ合うことを大切にしてきたから、そう語れるのだろう。
色紙に書いた「義を見てせざるは勇無きなり」。まだまだ立ち向かうべき課題は多いと語るが、支援者や役所の方をはじめとする多くの支えを受けながら、美濃加茂市を明るい未来に導くべく、藤井市長は懸命に前に進むだろう。同じ岐阜県民として、こういうリーダーがいることを誇りに感じると共に少し羨ましくも思った。そして、機会を頂戴した関係者の皆様に心から感謝したい。